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2009年1月28日 (水)

コミニュケーション。

ネット世界での「コミニュケーション」って難しいなぁ・・・と思うことしきり。

最近、著書が”チョットしたベストセラーになった”某女性作家。その著作というのが、いわゆる「屠殺」を扱った作品で、新聞やTV等でも紹介されておりました。TVといえば、”彼女”の著作がベストセラーになる前に某TBSの「情◯大陸」なんぞでも取り上げられており、結構有名にはなってはおりました(ここで、”彼女”が判ったあなた、鋭いです)。

さて、彼女のブログ(日記)というのが、結構というか大変、おもしろくてよく訪れていたのですが、先日、行ってみると、大変ご立腹のご様子。読んでみると・・・。
「Wiki(ウィキペディア)」の自分に関する記述が、有る特定の個人(仮に”X氏”としましょうか)の編集で作成されており、尚かつ自分のブログから(勝手に)文書の引用がされている。もう耐えられない!我慢出来ない!営業妨害だ!直ちにWikiから引用部分を削除しろ!」とのこと(これも引用かぁ?ガクガク、ブルブル)。
更にこの”X氏”、悪い事に(?)「mixi(ミクシィ)」でも”彼女を取り上げたのコミュの管理人”もやってたんですな。彼女曰く、「これも、直ぐに管理人を止めてくれ!」と・・・。

どんな「罵詈雑言」が書いてあるのかと、Wikiとmixiのコミュを観てみたんですが、「第三者」の私が見る限りは、特にこれといった問題になる記述はないように見えました。”X氏”は、ごく普通の”彼女のファン”のように見えましたが、”彼女”にとっては、大いに「ありがた迷惑」野郎だったようです(”X氏”を「普通のファン」と書きましたが、プロフィールやブログを見ると、やっぱりチョット・・・いえ、なんでもないっす)。

”X氏”の肩をもつ訳ではないが、ファンだった作家から、「ありがた迷惑」とかいわれたら”X氏”もショックで呆然としてんだろうなぁ(笑)

まぁ確かに、自分の預かり知らぬところで、自分の文書がドンドン引用されるのは、面白くないか。

自分は、よかれと思ってコメントしたり、カキコしたりしていることが、相手にとっては、”迷惑以外の何者でもない!”というのは、自分にも思い当たる節がある(つい、最近もやっちまいました。しかも、mixi で・・・orz....)ので、今回の件は、身につまされるなぁと。

インターネット上でのコミニュケーションって、どうしてこうした、「すれ違い」や「勘違い」や「ありがた迷惑」が多いんでしょう?(ひっとしてオレだけ?)
顔(表情)がみえないから?うーん。そんな単純な問題ではなさそうだな。良く吟味しないでメッセージ(情報)を発信してしまう(発信できる)からか?

SF界の御大「小松左京」氏に言わせると、厳密な意味で「コミニュケーション学」=「メッセージがやりとりされて、おれ、判った!という一般論」は存在しない(1988年当時)そうで、良く似た「情報理論(工学)」というのはあるが、これは、「この情報をどうしたら、効率よく、LSIとかICチップの中に押し込むか」ということで、似て非なるものだとのこと。
注)2009年現在も、Wiki(笑)で「コミニュケーション学」と検索してみると、「明確な学問としては認知されていない」となっていました。

最近の研究で我々の脳味噌には「ミラーニューロン」と呼ばれる神経細胞があって、「相手の動作に反応し、自分がその動作をすると更に強く反応する」らしい。これは、ヒトがコミニュケーションを取るときに、耳や目や言葉で情報を脳にいれて、それを脳で解析して・・・という手順を踏まずにいきなり、相手の言い分を「あ!判った」と脳が反応している可能性があるということらしい。

インターネットって「ミラーニューロン」が働きにくいのかもね。

PS.
今回の件で、Wikiもmixiも該当する部分は、全て編集&削除されていました。チャンチャン。

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コメント

うんうん その気持ちわかる気がする

投稿: ねこ | 2009年2月 3日 (火) 13時30分

ねこさん。

ありがとうございます。「解り合う」って難しいっス。

投稿: ゆきかぜ | 2009年2月 6日 (金) 23時24分

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